INTERVIEW
インタビュー
専務取締役 中山 紀子
「建てる」を軸に事業を展開し、
社員みんなが楽しく働ける会社に

経営を通して、人生は楽しいということを証明したい
中山さんは、いつ頃からオオクラの経営に関わるようになりましたか?
2022年からなので、3年ほど前になります。現在は新しい事業として、リフォーム再販事業を企画・検討しています。
会社の企業理念やビジョンについて教えて下さい。
企業理念は「変化を楽しみ共に成長し、建材を持って人を幸せにします」です。何のために経営をしているのかと聞かれれば、「子供たちに人生は楽しいということを証明したい」という思いがあります。10年ビジョンとしては、「ワクワクできる会社」「日本の技術を世界へ」を掲げています。空き家をリフォームして販売することや、日本のものづくりを海外に発信することにも繋げたいです。民泊事業なども構想としてありますね。
「建てる」を軸に事業を展開し、楽しく働ける会社に
社員の育成やケアについては、どのようなことを心がけていますか?
社員の面談を年に数回行い、特に若い子の悩みを聞いてケアするように心がけています。私は自分のことをざっくばらんに話すタイプなので、社員にも悩みを打ち明けやすい雰囲気を作っているつもりです。ただ、仕事と割り切って関わりたい人もいるので、その人の意思を尊重するようにしています。
社長とは兄弟関係だと伺いましたが、経営における役割分担はどうなっていますか?
社長は営業が中心で、経営や数字管理は私が補っています。人との繋がりの部分を私が担い、逆に社長は現場との繋がりを持っているので、ある意味良いバランスでやれていると思います。
中山さんは、会社の未来について、どのような構想を考えていらっしゃいますか?
建材を扱っているので、建物を建てることを軸に、様々な楽しい事業を展開していきたいと考えています。日本のものづくりは素晴らしいので、それを活かして、社員みんなが楽しく働ける会社にしていきたいですね。